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現在導入中の「TurboLinux3.0」に関する体験談です

 
1.Turbo Linuxを選んだ理由(1999/02/28)
2.TurboLinuxのインストール(1999/02/28)
3.「InterBase4.0 for Linux」のインストール(1999/02/28)
4.「Apache」のインストール(1999/03/08)
5.思い出したようにサウンドカードの認識(1999/03/10)

1.TurboLinuxを選んだ理由

Linuxには、ご存じの方もいるとは思いますが、様々なディストリビューション(配布形式)があります。
その中で、「TurboLinux」を選択したのですが、これ以外にも「RedHat Linux」や「Slackware Linux」なども試しています。
結果として、自分のマシンに簡単にインストール出来たのが、「TurboLinux2.0」(書籍付録)だったのと、インストーラをはじめとして、日本語で取っ付きやすかったのが最大の理由です。ちょうど、「TurboLinux3.0」が出た時だったので、即座に製品版を申し込みました(^^;

尚、導入を画策しているPCの構成は下記のようになっています

EPSON VT512R
CPU Pentium 120MHz
Memory 32MB
HDD 2GB + 800MB
CD-ROM 16倍速(IDE/ATAPI)
その他 Saund Blaster16内蔵
Network 3COM 3C59x/3c90x

Linux以外にもFreeBSDなどをインストールしていた事もあったのですが、環境がLinuxの方が整ってきていると感じて、乗り換えてしまいました。
ちなみに、会社のサーバーも、Linuxに変えてしまおうか...なんて事も画策中です(^^)
尚、TurboLinuxは、「パシフィック・ハイテック社」が販売しているLinuxのパッケージになります


2.TurboLinuxのインストール

200ページ以上の「ユーザーズガイド」もついていて、その中に「インストールガイド」として丸々1章分とってあるので、その手順に従って作業を行っていきます。わが家のPCの場合、ビデオカードの認識など、全て自動で問題ありませんでした。

はじめてインストールする人が戸惑うのは、インストール開始直後の「パーティション設定」ではないでしょうか。
この部分だけが、コマンドラインでの作業となっています。もっとも、この部分についても「ユーザーズガイド」の中に、詳しく書いてあるのでその手順通り作業すれば問題ありません。

ここでは、2.1GBのHDDを下記のように分割してみました

200MB

MS-DOS

1,600MB

Linux native

100MB

Linux Swap

あとは、インストールするパッケージの選択で悩むかもしれませんが、取敢えず後からでも再インストール出来ます。HDDの容量に空きがあれば、<すべて>を選択してもよいのではないでしょうか。後は、必要に応じて、という事で(^^;

何か、全然参考になるような事を書いていませんが...気にしない気にしない(^^)
本当は、何か問題が発生すれば書くこともあったのでしょうが、運良く何もなかったのです。


3.「InterBase4.0 for Linux」のインストール

これからようやくLinux導入の当初の目的に近づいてきます。
まずは、「InterBase4.0 for Linux」のインストールです。
入手方法はいろいろとあるのでしょうが、私の場合、手っ取り早くという事で、ASCII出版局の「データベース Linux」という本に付属していたものを使用しています
動作条件として、今回インストールした「TurboLinux3.0」は入っていませんが、インストールとインストールの確認は問題なく出来ました

インストールは、付録のCD-ROMをマウントして、"install"スクリプトを実行するだけです。
TurboLinuxではマウントのボリュームが"/mnt/cdrom/"となっているので、アーカイブファイル名の問合わせ時に、正しいフルパスを入力する以外は、デフォルトのままで構いません。

手順に従って、再起動を行い、インストールが正常に行われているか確認すれば、完了です。
う〜む。これまた、問題なく終わってしまった...

参考図書)
データベース Linux / InterBase 4.0 for Linux
インプライズ株式会社 監修 / 下田 雅彦 著
ASCII出版局 1998年10月1日 初版発行
定価 4,500円


4.「Apache」のインストール(1999/03/08)

HTTPサーバーとして「Apache」をインストールします。
標準のままでも、WebServerがインストールされますが、ここではあらためてインストールする事にします。

ftpや雑誌の付録などで、「Apache」の配布パッケージを手にいれます(これがないと始まりません)。今回は、Ascii出版局の「Apache」という本を手に入れたものを使用しています。この中に入っていた「Apache1.3.3」を使用しました。

/usr/local/usr/src で、"apache_1.3.3.tar.gz"を展開すると、下記の"apache_1.3.3"以下に下記のようなディレクトリが作成されます。

./cgi-bin ... CGIテスト用コマンド
./conf ... サンプル設定ファイル
./htdocs ... HTMLファイル
./icons ... アイコン
./logs ... ログ
./src ... ソース

"configure"コマンドを実行して、環境設定を行います。ここでは、"/usr/local/apache"にインストールする事とし、

./configure --prefix=/usr/local/apache --with-perl=/usr/local/perl

と入力します。perlの位置は、予め確認しています。
再度、

./configure

を実行し、Makefileを作成します。サーバーモジュールの追加の為に、"Configration"ファイルを変更していた場合には、ここで反映されますが、今回はデフォルトのままにしています。

make

"make"コマンドを実行し、コンパイルを行います。問題なくコンパイルが進むと、実行ファイル"httpd"が作成されます。
インストールには、スーパーユーザーになって、

#make install

を実行します。
これで、先に指定した"/usr/local/apache/"に必要なファイルがインストールされて、環境が整っている筈です。
さっそく、

/usr/local/apache/sbin/apachectrl start

で"httpサーバー"を起動してみます。
確認は、ネットワークに接続されている他のPCや、Linux上のWebブラウザを使用することで可能です。
今回は、Linuxにインストールしていた"NetscapeNavigator"で動作を確認しました。
問題なく、動作しているようなので、ひとまず

/usr/local/apache/sbin/apachectrl stop

でサーバーを停止します。
インストールはこれで無事に完了です。

参考図書)
Apache HTTPサーバーの構築
こが よういちろう 著
ASCII出版局 1998年12月11日 初版発行
定価 3,600円


5.思い出したようにサウンドカードの認識(1999/03/10)

そういえば...内蔵(オンボード)のサウンドカードが認識されていないようです
折角ですので、認識させる事にします

rootでログイン後、

turbosoundcfg

を起動します。turboToolの一つで、サウンド設定を行うツールです。
当然のようにPnPカードの自動検出は出来ませんといわれます(自動検出していれば、当然インストール時に認識されているはずですので、仕方ありませんね)。
カードタイプの一覧が表示されますので、ここでは

SoundBlaster 16

を選択します。
カード設定の画面が表示されるので、

"IOポート" -> 0x220
"IRQ" -> 5
"8-bit DMA" -> 0
"16bit DMA" -> 5

と設定しました。
#実は、この設定になるまでに、いくつかのパターンを順番に試してみました(^^;
ファイルの上書き確認後、テストとしてサンプル音を鳴らす旨のメッセージが表示されます。
ここで、テスト結果の確認メッセージが表示されれば、サウンドカードの設定は完了です。カードの設定に誤りがある場合、ポートが開けないといったメッセージが表示され、この確認メッセージは表示されません。

実際に、サウンドカードが正しく動作するかの確認は、"XPlaycd"でCDを再生して確認出来ました(^^)

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