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Miku-nical「みくにかる」〜Program館〜
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1.定周期/指定日時にプログラムなどを起動する方法
2.ファイル操作の基本(移動とコピー)
3.ファイルの削除
4.NTFSとFAT
5.FATからNTFSの変換
6.他のPCとの時刻合わせ
7.起動時の「NumLock」をオンにする(その1)
8.起動時の「NumLock」をオンにする(その2)
9.最後にログオンしたユーザー名を表示しない
10.ユーザーの一括登録方法
11.システムポリシーの設定をクライアントに反映する
12.コマンドラインからのネットワークドライブの割付け(1999/03/10)
13.ネットワークコンピュータ名をサーバの一覧に表示しない(2000/05/24)

1.定周期/指定日時にプログラムなどを起動する方法

WindowsNTにはATコマンドを使用する事で、定周期や指定日時にプログラムを起動する事が出来る
但し、この機能を使うには、「コントロールパネル」→「サービス」にて「Schedule」を開始しておく必要がある
また、このATコマンドでは、他のPC上のスケジュールを行う事も出来る(例 at \\コンピュータ名 日時 コマンド)
尚、単に"at"とだけコマンドをうつと、現在の設定内容を確認する事が出来る
AT コマンドは、指定した日時にコマンドとプログラムがコンピュータで
実行されるようにスケジュールします。AT コマンドを使用するには、
Schedule サービスが 実行中でなければならない。

削除) AT [\\コンピュータ名] [ [ID] [/DELETE] | /DELETE [/YES]]
登録) AT [\\コンピュータ名] 時刻 [/INTERACTIVE] [/EVERY:日付[,...] | /NEXT:日付[,...]] "コマンド"

\\コンピュータ名 コンピュータを指定。省略時には、ローカル コンピュータでコマンドがスケジュールされる。
ID スケジュールされたコマンドに割り当てられた識別番号。
/delete スケジュールされたコマンドを削除する。ID未指定時には、すべてのコマンドが取り消される。
/yes 削除コマンド実行を確認なしで実行する
/interactive ジョブの実行中、ジョブはログオンしているユーザーのデスクトップとの対話を許可する。
/every:日付[,...] 毎週指定した曜日または日にコマンドを実行する。日付を省略時は、当日となる。
/next:日付[,...] 指定したコマンドを次の日付(曜日)に実行する。日付省略時は、当日となる。
"コマンド゙" 実行する実行プログラムまたはバッチプログラムを指定する。

2.ファイル操作の基本(移動とコピー)

Windows上でのファイル操作はマウスでのドラッグ&ドロップが基本となっている
通常のファイル(実行プログラムなどを除く)では、単にドラッグした場合には、同一ドライブ上であれば移動となり、異なるドライブ上であれば、コピーとなる。また、実行プログラム(*.exeなど)の場合にはショートカットが作成される

ドラッグ&ドロップ時に、通常の左クリックではなく右クリックで行った場合、ドラッグ先でマウスから手を離した時に実行する処理が表示されるので、選択する事で目的の処理を行う事が出来る

また、ドラッグ&ドロップ時に「CTRL」キーを押しながらだとコピーに、「Shift」キーを押しながらだと移動となる

用途は限定されるが、FDにコピーしたい場合には、右クリックで表示されるメニューから「送る」→「3.5インチFD」を使うとより簡単に処理を行う事が出来る


3.ファイルの削除

通常、ファイルを削除する場合には、ドラッグ&ドロップで「ごみ箱」に移動する
また、メニューから「ファイル」→「削除」を使用したり、「Del」キーを押してもよい
これらの場合、ファイルは一時的に「ごみ箱」に格納される

削除する際に、「Shift」キー押しながらだと、「ごみ箱」に格納されずに削除される
また、ネットワークコンピュータ上のファイルやFD上のファイルも同様に即座に削除される


4.NTFSとFAT

WindowsNTではNTFSとFATという異なるファイルフォーマットを使用する事が可能となっている
簡単に言うと、FATは旧来からのファイルフォーマットで、NTFSはWindowsNT専用のファイルフォーマットとなる

MS-DOS FAT12,FAT16
Windows3.1 FAT16
Windows95 FAT16(VFAT)
Windows95 OSR2 FAT16/FAT32
Windows98 FAT16/FAT32
WindowsNT3.51 FAT16/HPFS/NTFS
WindowsNT4.0 FAT16/NTFS

NTFSを選択する場合としては、セキュリティ情報などを設定する場合や、大容量ディスクを使用する場合などが考えられる
他方、FATを選択する場合は、他のOSとのデュアルブート環境を構成する場合や、小さな容量のディスクを確保する場合などがある
但し、NT-Serverなどで、Macintoshのファイルサーバーとして使用する場合には、NTFSでなければならない


5.FATからNTFSの変換

「Convert.exe」を使用する事で、再フォーマットをすることなくファイルフォーマットを変更する事が出来る
起動ドライブに対して、このコマンドを実行した場合には、システム再起動時に実行される

Convert.exe ドライブ名 /fs:NTFS

但し、NTFSからFATに戻す事は出来ないので、使用の際にはくれぐれも注意を


6.他のPCとの時刻合わせ

他のPCと自分のPCとの時計合わせ処理も下記のコマンドから行う事ができる。

net time \\コンピュータ名 [/SET] [/YES]

\\コンピュータ名 対象となるコンピュータを指定する。
/set 取得した時刻に、PCの時刻を設定する。未指定時は、取得日時の表示のみ。
/yes 削除コマンド実行を確認なしで実行する

このコマンドをバッチファイルとして作成して、スタートアップに入れておくと、毎起動時に時刻合わせを行う事ができる。
また、先に出てきたATコマンドなどと組み合わせる事で、定周期での時刻合わせも可能となる。


7.起動時の「NumLock」をオンにする(その1)

テンキーのついたPCを使用する場合、BIOSで起動時の「NumLock」をオンにする設定としていても、WindowsNTでは無視されてしまう。
起動時に「NumLock」をオンとするには、下記の方法でWindowsNTに教える事が出来る。

1.いつもと同じように、WindowsNTにログオンする
この時点では、「NumLock」はオフになっている。オンになっているようであれば、以下の操作は必要ない。

2.「NumLock」をオンにする

3.[CTRL]+[Alt]+[Delete]キーを同時に押して、「WindowsNTのセキュリティ」というダイヤログボックスを表示する
この画面には、「ワークステーションのロック」「ログオフ」「シャットダウン」「パスワードの変更」「タスクマネージャー」といった機能が並んでいるが、この中から「ログオフ」を選択する事で、キーボードの状態がレジストリに保存される。

この方法で設定される内容は、ユーザー単位で保持されている為、各人が行わなければならない。


8.起動時の「NumLock」をオンにする(その2)

前述の方法でも、レジストリがうまく書き換えられずに、「NumLock」がオンにならない場合がある。
その時には、レジストリを直接変更する方法がある。但し、レジストリの操作に誤ると、最悪PCが立ち上がらなくなる事もあるので、注意して行う必要がある
尚、レジストリの操作には「regedt32.exe」または「regedit.exe」を使用する

"HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Keyboard\InitialKeyboardIndicators" の値を"2"に変更する


9.最後にログオンしたユーザー名を表示しない

WindowsNTにログオンしようとした時、通常であれば、前に使用したユーザー名が表示されている。
個人で使用する場合には問題とならないだろうが、複数の人間が使用する場合には、セキュリティ上問題となると考える場合もあるかもしれない。
この場合、レジストリの操作により、前回ログオンしたユーザー名を表示しないようにする事が出来る。
尚、レジストリの操作には「regedt32.exe」または「regedit.exe」を使用する

"HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\WindowsNT\
CurrentVersion\Winlogon"に、"DontDisplayLastUserName"(REG_SZ)を追加し、値を"1"に設定する


10.ユーザーの一括登録方法

ユーザーの登録には、通常「ユーザーマネージャー」を用いるが、この方法では一人づつ登録する必要があり、多人数の登録をするには不便である。
バッチファイルを作成し、一括して登録するには、下記のコマンドを使用する。このコマンドは、ユーザーアカウントを追加、修正を行う事が出来る。

net user [ユーザー名 [パスワード|*] [オプション]] [./domain]
net user ユーザー名 [パスワード|*] /add [オプション] [/domain]
net user ユーザー名 [/delete] [/domain]

なし ユーザーの一覧表示を行う。
ユーザー名 対象となるアカウント名。半角20文字以内。
パスワード 対象アカウントのパスワードを指定する
/domain プライマリドメインコントローラで処理を実行する。
オプション
/comment:"説明" 「説明」に指定する文字列。
/expires:{日付|never} パスワードの有効期限。
/fullname:"名前" 「フルネーム」に指定する文字列
/homedir:"パス名" 「ホームディレクトリ」に指定するパス名。
/profilepath:"パス名" 「プロファイル」を格納するパス名
/scriptpath:"パス名" ログオンスクリプトを格納するパス名

11.システムポリシーの設定をクライアントに反映する

システムポリシーの設定を行ったものの、その内容がクライアントに反映されない場合、クライアント側でシステムポリシーの更新が自動で行われないようになっている可能性がある。
この場合、レジストリの操作により、システムポリシーの設定内容を反映するように設定できる。
尚、レジストリの操作には「regedt32.exe」または「regedit.exe」を使用する

"HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\
Update\UpdateMode"の値を"1"に設定する
*)この値が"2"となっている場合には、サーバーからの自動更新が行わない

また、ログオンサーバー側でも次のような操作が必要となる場合がある

1.システムポリシーエディタを起動し、対象となるPCをダブルクリックして、ポリシーの設定画面を表示する

2.「コンピュータ名」「ネットワーク」「更新」「リモート更新」を"オン"にし、更新モードを"自動"とする

*)ログオンサーバーの確認は、クライアント側で「Windows診断プログラム」を実行し、「ネットワーク」の中の「ログオンサーバー」で行う事が出来る


12.コマンドラインからのネットワークドライブの割付け

コマンドラインから接続して、ネットワークドライブを割付ける事が出来る。
この方法を使う事で、ログオンスクリプトなどでの割付けが可能となる。

net use [ドライブ(デバイス):] [\\コンピュータ名\共有ディレクトリ] [パスワード] [/user:[ドメイン名\]ユーザー名]

ドライブ: 割付けを行うドライブ名を指定する。
\\コンピュータ名 対象となるコンピュータを指定する。
\共有ディレクトリ 対象となる共有ディレクトリを指定する。
パスワード パスワードを指定する(対象リソースに対して異なるユーザー名やパスワードを使用可能)
ユーザー名 ユーザー名を指定する(対象リソースに対して異なるユーザー名やパスワードを使用可能)

*)WindowsNTでは、ユーザー名とパスワードを指定しての接続が可能だが、Windows95/98からはユーザー名は変更出来ない


13.ネットワークコンピュータ名をサーバの一覧に表示しない

コンピュータ名をサーバの一覧(ネットワークコンピュータ)に表示しないには、下記のコマンドを用います
管理者で、下記のコマンドを実行後再起動すると、一覧に表示されなくなります
尚、サーバを隠しても、そのサーバに対するアクセス権は変化しません

net config server /hidden:{YES/NO}

YES 表示しない(隠す)
NO 表示する(隠さない)

デフォルトは"NO"となっています

この "net config server"コマンドを用いて、他にコメントの追加 (net config server /srvcomment:"コメント文字列") などを行う事が出来ます

ご意見ご感想はこちらまで <mikunical@mbp.nifty.com>
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