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我が家に、Kylixがやってきました。
早速、パッケージを開け、インストールを...と思って、マニュアルを探してもインストール手順が見つかりません(^^; 探していくと、CD-ROMの中にテキストファイルがありました。これは、ちょっとつらいですね。
まぁ、取り合えず、インストール...が、何やら英語のエラーメッセージが出てしまいます。
"PREINSTALL"を読めと言っているようなので、Windowsマシンで読んでみますと、何やらテストプログラムを動かせと書いてあります。
$ mount /dev/cdrom
$ cd /mnt/cdrom
$ cp -r borpretest /tmp/
$ cd /tmp/borpretest
$ ./testsystem
と手順どおり、CD-ROMからプログラムを適当なエリアにコピーし、実行してみると
Checking loader .... FALSE
Checking kernel >= 2.2 .... OK
Checking libc >= 2.1.2 .... OK
Checking libjpeg >= 6.2.0 .... OK
と表示されてしまいます。明らかに何かエラーが発生しているようです。
先のファイルを読み進めてみると、どうやらglibcのパッチを充てる必要があるようです。
幸いにも、CD-ROMの中には"Turbo Linux 日本語版6.0"だけでなく、"Turbo Linux
Server 6.1"や"LASER5 Linux 6.4","Red Hat Linux 6.2
& 7","Holon Linux 2.0","Kondara MNU/Linux 1.2"といったLinuxディストリビューションのパッチ及びアップデートファイルが含まれていましたので、コマンドでアップデートを行います。
$ cd /mnt/cdrom/patches/glibc_turbo/6.0/RPMS
$ rpm -Uvh glibc-2.1.3-32.i386.rpm
$ rpm -Uvh glibc-local-2.1.3-10.noarch.rpm
これで、こんどは...と再びテストプログラムを実行すると
Checking loader .... OK
Checking kernel >= 2.2 .... OK
Checking libc >= 2.1.2 .... OK
Checking libjpeg >= 6.2.0 .... OK
Look GOOD !!
This system should be able to run Borland Kylix!
となって、ようやくインストールを実行する環境が整ったようです。
これでようやく、インストールを再開出来ます。
$ cd /mnt/cdrom
$ sh setup.sh
使用許諾の確認メッセージ(英文)が表示され、インストールが開始されました。
確認メッセージの内容に従って、インストール先ディレクトリやインストールの有無を選択後、インストールが実行されます。この辺は、思っていたよりも素直なものだったような気がします。
しばらくインストーラが動いて...完了メッセージが表示されると終了です。
それほど難しい手順はありませんが、印刷されたドキュメントが皆無に等しいので、ちょっと面倒です。
パッケージに付属して、先にあげたLinuxディストリビューションのFTP版がついているなど、これからLinuxを使おうという人達もターゲットにしようとしているのも見て取れるだけに、この辺りの導入がちょっと不十分かなと思ってしまいました。
後は、メニューからKylixが起動します(KDE/GNOME)。
起動すると、見た目、Delphi/C++Builderの最新版(5)と同じイメージの画面が表示されます。各メニューも見てみると...これまたほぼ同じです。これらのツールを使っていた人ならば、使い方については全く迷うことはないのではないかというのが、第一印象です。
さぁ、これから何を作ってみようか...って、そういえばPascal言語はほとんど忘れてしまったなぁ(笑)
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